歌こころ カレンダー【2024/自然】箱付き 画像拡大 歌こころ カレンダー【2024/自然】箱付き 商品番号 UTA020 販売価格 ¥ 3,630 税込 [ 165 ポイント進呈 ] (※単価当たりのポイントです) 詩人白井明大さんによる、二十四節気七十二候のカレンダー 鳥や花、虫や魚、風、空、川などの折々の兆しからこまやかな季節の移ろいを感じつつ、一年を七十二の季節に分けた、七十二候という暦があります。 一つの季節が、ほんの五日ほどで移り変わっていくのですが、その短い五日ほどの季節(候といいます)ごとに、一枚ずつ短冊をめくっていくカレンダーです。 満月の日には◎・新月の日には○ 2月4日の立春始まり、日めくりでも週めくりでもないカレンダーは、上から節気、時候、そこに当てはまる日付が並び、最後にその季節に合わせた白井さんの言葉が続きます。 白い紙ながら風合いの異なる24種のファンシーペーパーを用いており、候の短冊をめくりながら、しぜんと、季節の変化を手ざわりでも感じていただけます。 節気毎に変わる、 風合いの異なる細長い短冊形の紙 そういえばツバメが飛んでいたなぁ。確かにどこからか金木犀の香りがしたなぁ。「あぁ。」と静かに浮かぶ日常の何気ない風景とその空気。移ろう季節を感じとる。 外を歩いたときの風とその香り、空の色に雲の形、道端の草花が自分のものになっていく。 そんなきっかけをくれるカレンダーです。 凛とした佇まい どこか一本筋が通ったような、細長い短冊型は、見ているだけで背筋がピンとします。それでいて一枚一枚の紙が個性的で、さりげなくおしゃれな雰囲気。 お部屋のちょっとした空間や、トイレなどにもおすすめです。 ― 以下、白井明大さんより ― 昔々の日本には、種をまく春と実りをいただく秋しかなかったといいます。夏も冬ものちの時代に大陸から伝わってきたもののようです。季節というのは、初めから当たり前にあったのではなく、人が自然をより理解しやすくするために考え出した名前なのだと思います。 いまではすっかり四季が当たり前のように暮らしていますが、二十四の節気、七十二の候、と季節を小分けにしていくと、大まかな一年の時間が、だんだんとこまやかで、ささやかな、日々の移ろいとなって見えてきます。名づけると見えてくるのが、時の流れというものかもしれません。 めぐる月日のさなか、今日の一日、一日を感じ、楽しみ、暮らすかたわらに、このこよみを置いてくださり、いつも感謝しております。 あなたの新しい一年が素晴らしい年でありますように 白井明大 ■歌こころカレンダー【自然】箱付き ■言葉/表紙題字:白井明大 ■サイズ:横20mm×縦380mm ■頁数:表紙と奥付を含め74枚 お気に入りに登録する 再入荷お知らせ レビューを書く 注文ステップにてギフト仕様等ご指定いただけます