歌こころ カレンダー【2025/自然】箱なし 画像拡大 歌こころ カレンダー【2025/自然】箱なし 商品番号 UTA020 販売価格 ¥ 3,630 税込 [ 33 ポイント進呈 ] (※単価当たりのポイントです) 詩人白井明大さんによる、二十四節気七十二候のカレンダー たとえば春のはじまりの、枝先の蕾のふくらみや 林のほうからきこえてくる、覚えたてのウグイスのさえずり 桃や桜の花が咲き、つばめが訪れ、苗がそよぎ、麦が実り、梅の実が色づいて 移りかわる季節の中で、いつもの見なれた景色に、ふとあらためて目をとめたとき なぜだか気持ちまでふんわりと軽やかに、満たされていくような… 「桃始めて笑う」「虹始めて見る」「雁来る」など 折々の自然の兆しを写しとるように、1年を72のこまやかな季節として描いた 旧暦の七十二候を、72枚の短冊で束ねたカレンダーにしました。 日々の暮らしのそばにある、さりげない季節の表情を楽しんでいただけたら幸いです。 《短冊のこよみ》 短冊には、二十四節気・七十二候の季節の名前、日付・曜日、新月/満月のしるし、そして季節の言葉を添えています。 《二十四節気ごとの紙の変化》 立春からはじまる二十四節気の季節ごとに 白い紙を中心に、風合いの異なる24種のファンシーペーパーを用いております。 短冊をめくっていくにつれて、しぜんと、季節の移ろいを感じられたら、と。 今回、装丁家の辻 祥江さんに、あらためて短冊の選紙をしていただきました。 装いあらたな紙の表情をどうぞお楽しみください。 意匠原案:セキユリヲ 短冊紙選:辻 祥江 製本:美篶堂 言葉・制作:白井明大 大きさ:およそ横20mm×縦365mm 頁数:表紙と奥付を含め74枚 凛とした佇まい どこか一本筋が通ったような、細長い短冊型は、見ているだけで背筋がピンとします。それでいて一枚一枚の紙が個性的で、さりげなくおしゃれな雰囲気。 お部屋のちょっとした空間や、トイレなどにもおすすめです。 ― 以下、白井明大さんより ― 昔々の日本には、種をまく春と実りをいただく秋しかなかったといいます。夏も冬ものちの時代に大陸から伝わってきたもののようです。季節というのは、初めから当たり前にあったのではなく、人が自然をより理解しやすくするために考え出した名前なのだと思います。 いまではすっかり四季が当たり前のように暮らしていますが、二十四の節気、七十二の候、と季節を小分けにしていくと、大まかな一年の時間が、だんだんとこまやかで、ささやかな、日々の移ろいとなって見えてきます。名づけると見えてくるのが、時の流れというものかもしれません。 めぐる月日のさなか、今日の一日、一日を感じ、楽しみ、暮らすかたわらに、このこよみを置いてくださり、いつも感謝しております。 あなたの新しい一年が素晴らしい年でありますように 白井明大 ■歌こころカレンダー【自然】箱なし ■言葉/表紙題字:白井明大 ■大きさ:およそ横20mm×縦365mm ■頁数:表紙と奥付を含め74枚 ・2025年2月3日の〈立春〉から始まるカレンダーです。(翌年2026年2月3日まで使えます) ・表紙を含めて25種類の良質なファンシーペーパーを用い、立春から始まる二十四節気ごとに、紙の種類・風合いが変わります。 ・綴じ糸に草木染めの糸を用いています。(糸の色は選べません。ご了承下さい) ・贈答用のこよみ箱は付いていません。 厚紙を巻いてお届けいたします。 お気に入りに登録する 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10+ カートに入れる 販売期間 2024/10/22 18:00 〜 2025/01/31 18:00 レビューを書く 注文ステップにてギフト仕様等ご指定いただけます