ワタが世界を変える―衣の自給について考えよう 画像拡大 ワタが世界を変える―衣の自給について考えよう 商品番号 BOOK-WS00001 販売価格 ¥ 1,980 税込 [ 18 ポイント進呈 ] (※単価当たりのポイントです) ----------------------------------------------- 和綿の種 ひろがるプロジェクト 《HOME GROWN 2021》 ▼参加申込フォームはこちら https://forms.gle/XbrCTUxJ7VTKkiet8 ----------------------------------------------- 「食」と同じように「衣」も自給自足ができるのです!ワタの名著!付録に和綿の種をつけました♪ この本は、ワタを種から育て、紡いで糸にし、織るまでの“日本初”完全マニュアルになっています。 今までは食の自給はできても、衣の自給は無理だと思われていたことが、「自分のマフラー、自分の服」が、自給できるということが、読み進めてゆくと自然に入ってきます。 著者の田畑健さんは、サラリーマン時代をへて綿花に惹かれ、脱サラして農家となった異色の経歴の持ち主で、生前、研究した様々な、綿花に関しての思いや技術が満載の貴重な内容の数々です。 書籍を右めくりで読むと『技術編』、左めくりで読むと『思想編』となっていて、『技術編』ではワタの栽培や紡績の手順や方法について、豊富なカラー写真を添えて丁寧に解説しています。 春から和綿のコットン栽培しませんか? 私たちメイド・イン・アースが、1995年にオーガニックコットン製品のブランドとしてスタートしてから数年後に、著者の田畑健さんに出会って、昔は日本でもワタ栽培が盛んだったことを知りました。 そして、和綿という在来の種があること、種類もたくさんあったことを知るにつれ、日本での栽培が無くなってしまった現状にとても寂しさを感じ、和綿を復活させたい!と思うようになりました。 現在、メイド・イン・アースでは、「和綿プロジェクト」を立ち上げ、さまざまな地域、学校、個人の方々に和綿栽培を広めています。 そこで、この本には、メイド・イン・アースの「和綿プロジェクト」の活動で育てた、和綿の種を付録でつけています。春3月から5月が種まきシーズンです。ぜひ和綿の栽培をはじめてみませんか? 著者略歴------- 田畑 健 1951年東京都生まれ。’81年、脱サラし、都内の市民菜園で日本綿の栽培をはじめる。 ’86年、千葉県鴨川市に移り鴨川和棉農園を開く。’87年、インドでマハトマ・ガンジーの「チャルカの思想」に出会うことで、“衣”を通して生き方全体を考えるようになる。自然卵養鶏、米・野菜作りの他、ワタに関わる道具作りや、糸紡ぎ・手織りのワークショップを開催し、また、絶滅しかけた和棉の種を守る活動を続けた。 現在はパートナーの美智子さんが思いを引き継いで活動をしている。 お気に入りに登録する 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10+ カートに入れる 5.00 1 キジトラ 9 購入者 40代 女性 投稿日 2021/05/05 田畑さんのお志が詰まったご本だと思いました。繰り返し読んで、生活に生かして行きたいです!和綿の栽培も早速始めたいと思います。ワタは触ると気持ちいい、との言葉、実感してみんなで味わいたいです。 すべてのレビューを見る レビューを書く 注文ステップにてギフト仕様等ご指定いただけます